2008年04月01日
ラムバスメモリー特許訴訟、韓国ハイニックスらが敗訴
米カリフォルニア州地方裁判所は3月26日、米ラムバス(Rambus)社と韓ハイニックス(Hynix Semiconductor)社、米マイクロン(Micron Technology)社、台ナンヤ(Nanya Technology)社との間で争われていたDRAMの特許を巡る訴訟でラムバス社の主張を認め、DRAMの業界標準規格にはラムバス社が保有する6種類の特許が含まれるとの判断を下した。
ハイニックスら3社は判決を不服として、控訴する方針。
ラムバスの特許権が最終的に認められた場合は、メモリ各社は全体で年間あたり数億~数十億ドル(数百~数千億円)規模の特許使用料の支払いが生じることとなる。
Posted by mar-kun at 19:32│Comments(0)
│一般ニュース