2008年06月11日

NASA、シャトル退役後の宇宙船利用でロシアと長期契約へ

NASA、シャトル退役後の宇宙船利用でロシアと長期契約へ
 NASAがスペースシャトルが退役する2010年以降、国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士渡航や、貨物輸送でロシアの宇宙船を利用することで近く正式契約を結ぶ方針であることが9日、NASAの会見により明らかとなった。
 契約期間は2011~2013年でロシアのソユーズ宇宙船を使った宇宙飛行士1人あたりの打ち上げ費用は約5000万ドル(約50億円)とすることで最終調整が進められている。
 NASAはまた、ロシアのプログレス宇宙船を使った物資輸送なども行うとしている。
 宇宙船利用に関する契約をロシアと結ぶためには事前に議会による承認が必要となるため、NASAではこの契約案を議会に提示した後、議会の承認を待って夏頃にもロシアと正式契約を結びたいとしている。
 NASAは現在、スペースシャトル後継の有人宇宙船「オリオン」の開発を進めているが、オリオン宇宙船は試作機の完成が2013年頃、実用機による初飛行は2015年頃を予定。そのため、オリオン宇宙船の進捗状況によっては改めて契約内容が2015年まで延長される可能性もありそうだ。


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