2008年06月12日
NASAが実験中の次世代月面車

米ワシントン州のモーゼズ湖に広がる砂丘での走行実験の模様を撮影したも。
このコンセプトモデルの場合、それぞれの車輪を独自に制御することで、前方や後方だけでなくあらゆる方向に自在に進むことが可能という特徴を持っている。
月面の場合、場所によっては起伏が激しい場所も多く、ジグザグに走行しなければならないことが、こうした独立制御の車輪を持たせるというコンセプトにつながったとNASAでは説明を行っている。
予定に遅延が生じなければ2020年頃にはこの車が実際に人を乗せて月面で活躍することとなる見通しだ。
Posted by mar-kun at 18:47│Comments(0)
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