2008年04月15日
RQ-1C Block 1が飛行テストに成功

RQ-1C Block 1が飛行テストに成功、合成開口レーダーを搭載した新型無人偵察機
米ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ(General Atomics Aeronoutical Systems)社は14日、RQ-1C「Sky Warrior」Block 1の試験飛行に成功したことを発表した。
Block1はRQ-1C Block 0のコモン・センサー・ペイロードにノースロップ・グラマン社が開発を行った最新型の合成開口レーダーを搭載した改良版。GA社では米陸軍向けに合計17機を生産し、2009年6月以降にイラクで実戦配備される予定。
RQ-1C Block 1の合成開口レーダーは目標物を動的に捕捉し、米軍の戦術情報システムとデータを統合管理することが可能な機能も持つ他、正副2系統の自動着陸システムなども装備することで、地上のオペレーターの操作ミスによる着陸時の機体の損傷も防ぐ機能を有する。
Posted by mar-kun at 22:01│Comments(0)
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