2008年08月01日

火星探査機「フェニックス」、火星の土壌から水分の検出に成功

火星探査機「フェニックス」、火星の土壌から水分の検出に成功
 NASAは7月31日、火星探査機「フェニックス」が採取した火星の土壌から水分を検出することに成功したことを発表した。
 火星の土壌は「フェニックス」のロボットハンドを使って採取された後、「フェニックス」のオーブンと呼ばれる実験格納容器に投入。オーブンに投入された土壌に熱を加えることで気化されたガスをTEGA(Thermal and Evolved Gas Analyzer)と呼ばれる装置を使って分析を行うことによって土壌の中に水分が含まれていたことを確認した。
 TEGA実験のリードサイエンティストを務めるアリゾナ大学のウィリアム・ボイントン(William Boynton)博士は「先月採取した土壌からは水を見つけることはできなかったが、終に、確固たる形で土壌から水分を検出することに成功した」と述べて、今回の成果を強調した。
 NASAでは今回、「フェニックス」が火星の土壌から水分の検出に成功したことを受けて、「フェニックス」の観測ミッション期間を5週間延長して、当初予定のミッション終了日の9月30日以降も観測を継続することも併せて発表した。


同じカテゴリー(スペース)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
火星探査機「フェニックス」、火星の土壌から水分の検出に成功
    コメント(0)