2008年02月22日

米空軍のF15戦闘機が2機が墜落、乗員1名は死亡

米空軍のF15戦闘機が2機が墜落、乗員1名は死亡 米空軍のF-15戦闘機2機が20日、メキシコ湾上空を飛行中に墜落事故を起こした。2機の乗員は現地時間で午後2時に事故発生の連絡を受けた米沿岸警備隊によって捜索が開始され、午後5時になって救出されたが、2機の乗員の内、1名は死亡が確認された。もう1名の乗員に関しては生命には別状がない模様だ。
 今回、墜落事故を起こしたF-15戦闘機は米フロリダ州のエグリン空軍基地所属の機体。
 米空軍では事故原因に関しては現在、調査中と述べている。
 昨年10月2日、ミズーリ州で飛行訓練中の米空軍のF-15C型機が飛行中に空中崩壊する事故が発生。この事故を受けて米空軍では最新型のF-15E型以外の全てのF-15の飛行を停止する処置を講じていたが、検査を受けて問題がないと判断された機体から飛行に戻される状況が続いていた。
 米空軍のF-15戦闘機が墜落事故は昨年5月以来、今回の事故で7機目となる。
米空軍では事故機の細かい機種は明らかにしていないが、事故機の乗員の救出を行った米沿岸警備隊では今回、墜落を起こしたのはF-15C型戦闘機だったと述べている。


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