米デラウェア州、世界最大規模の洋上風力発電施設の建設を決定
米ブルーウォーターウインド(BluewaterWind)社は25日、デラウェア州ジョージタウン沖の洋上に200機の風力発電用風車から構成される世界最大規模の洋上風力発電施設を建設することを発表した。
総工費は16億ドル(約1700億円)。
同社では、大都市の多くは海沿いのあることが多く、洋上に風力発電施設を建設することは送電コストを節約できること。陸上よりも海上の方が風力が強く、風力発電に向いていること。洋上の場合は風力発電用のタービン(風車)など巨大な建設資材の輸送が容易なこと。洋上の場合、多数の風力発電用風車間の送電網を接続させることが容易なこと、など、風力発電施設は洋上に建設する方がメリットが高いと説明している。
風力発電設備の場合、発電コストは高額となるが、まったくのクリーンエネルギーということもあり、今回のプロジェクトは温暖化ガス排出量削減に取り組む地方政府の関係者の間からも注目を集めている。
発電総量は600MW(風車1機あたり3MWx200機)で、デラウェア州の全消費電力の17%(約13万世帯分)をカバーすることが可能となる見通し。
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